乃木坂46 齋藤飛鳥の推し本7冊おすすめが意外

飛鳥ちゃんがどんな本を読んでいるか分かりました。
意外な本が多くて驚きました。

乃木坂46齋藤飛鳥のおすすめ本1

>>>『フローラ逍遙』

「植物誌が好きな人には嬉しいオールカラーの挿絵入りです。どこか控えめで読みやすいのに、とても深い。澁澤龍彦さんの多彩な観念的知識に触れられ、甘美なエッセイにのめり込め、豪華な作品でした。「あまりにも有名」と描かれているエピソードの半分以上を知らずに生きていたので、読むたびに楽しくなりました。博識な方にはとても惹かれますが、澁澤龍彦さんも私が惹かれて仕方ない中のお一人です。」

 

乃木坂46齋藤飛鳥のおすすめ本2

>>>『壁の男』

「切なさと哀しさを静かに表し、心に沁みいる一冊です。それでいて内容は壮絶で、胸が抉られるように、夢中になりました。「人と人との間にわだかまりを作るのは才能の有無ではなく、劣等感」という箇所が印象的でしたが、その才能に嫉妬する者される者の表現がとてもリアルでした。哀しいのにどこか温かい、不思議で魅力的な作品でした。」

 

乃木坂46齋藤飛鳥のおすすめ本3

>>>『WHY DRAG?』

「ゴージャスで、誌面からでもカリスマ性が伝わってきます。ページを捲るたびに目が楽しいのです。美しい写真がメインではありますが、ドラァグクイーン達の言葉はずっしり重みがある。そしてまた、美しい! 誌面にもいらっしゃる、ジンクス・モンスーンさんがいつかドラァグの番組でおっしゃっていた言葉が強く心に残っています。」
「誰かに攻撃されたら、優しさで殺してあげなさい」

 

乃木坂46齋藤飛鳥のおすすめ本4

>>>『現代日本文学大系76 石川淳 安部公房 大江健三郎集』

「これはどうも、紹介できそうにありません。私には言葉が足りないです。名作が詰まりに詰まっていて、渋滞していました。御三方を好きな私にはとても贅沢な一冊です。私の人格形成に影響を与えた本はいくつかありますが、この中のどれかも当てはまります。それと表紙もシンプルながらおしゃれな装丁で、中の作品達とのギャップが可愛いです。」

 

乃木坂46齋藤飛鳥のおすすめ本5

>>>『夜のミッキー・マウス』

「とにかく日本語が美しい。どの作品をとっても言葉が美しく、心地よいです。できるだけ隠したいような、誰にも覗かせないものをあえて吐き出している感じ。でも吐き出しているというよりも、目を瞑って手で探って掴み取ったものを、指を一本一本ひろげて見せてくれるような感じ。夜のミッキーマウスがよければ、朝のドナルドダックもよいのですね。」

 

乃木坂46齋藤飛鳥のおすすめ本6

>>>『俳優のノート』

試行錯誤と自問自答を繰り返す山﨑努さんの頭の中。覗いていいものか? と思ってしまうほどに生々しくてかっこいいです。ドラマ「バイプレイヤーズ」のトークでも「山﨑努さんの脚本は真っ黒」と話題になっていたのを思い出しましたが、いつまでも努力し続ける姿勢について、見習わねばと気が引き締まりました。」

 

乃木坂46齋藤飛鳥のおすすめ本 7

>>>『奇子(上・下)』

「まともな感覚の人間が殆どいない作品だと思います。人間の醜さが余すところなく描かれている中で、「同情からくる愛情は恋愛として邪道かい?」というシーンがなんとなく記憶に残りました。ぬたぬたとした読後感に包まれながら、扇情的な奇子に惹き込まれ、手塚治虫さんの凄さを身をもって感じました。とても魅力的な一冊です。」

以上、乃木坂46 齋藤飛鳥ちゃんの推し本7冊でした。